私は「つるの恩返し」という昔話を紹介したいと思います。これは男がつるという鳥を助けてあげて、つるが男にお世話になる話です。登場人物はよさくという若い男とさよというつるです。では、始めます。
昔ある田舎によさくという若い男がいました。よさくは米を作る人です。ある日、田んぼで働きながら、よさくは羽にけがをした鶴を見つけました。それで、よさくはつるを家に連れて帰って、つるの羽に薬をつけてあげました。一週間の後で、羽のけがが直したから、鶴が山に飛びに行きました。さて、よさくは仕事に戻りました。
ある冬の夜に、雪がドンドン降って来ました。誰かがよさくの家のドアをトントンたたきました。よさくがドアを開けると、とてもきれいな女に見ました。外はとても寒いからよさくはその女に家に入らさせてあげました。その女の名前はさよです。金がないから、さよは食事を作ったり、仕事を手伝ったりしました。雪はもうやめましたですが、さよは何日もよさくの家で働き続きました。さよはよさくに好きになったから、さよがよさくの奥さんになりたいと言いました。よさくは嬉しくになって、二人が結婚しました。
すると、二人が楽しく暮らしました。よさくは田んぼで働く間に、さよが家で家事を手伝いました。さよは布を作るのがとても上手だから、よさくにとても美しい布を作ってあげました。そしてさよは「町にこの布を売ってくだいさい。でも一つきそくがあるんです。私は布を作る時絶対に部屋の中に見ないで下さい」と言いました。よさくは約束して、毎日のように町でさよを作った布を高く売りました。
よさくがお金持ちになりましたが、さよの健康が悪くなってしまいました。布を作れる作るほど、さよの体がやせました。よさくは心配していたから、布作りをやめようと思っていました。さよが布を作る間によさくが入って、驚きました。さよがいませんが、布を作る鶴だけがいます。つるの羽で布を作りました。よさくはそのつるはさよということ気がしました。実はさよはよさくが助かったつるの同じです。
よさくはさよの約束を守らないせいで、さよは山に飛びに行きました。さよは二度と帰ってきませんでしたが、よさくがさよの思い出を大切にしました。おしまい。







