Monday, January 30, 2017

ブログ3:アメリカの教育(表第9のミニ発表)

皆さん、こんにちは。アメリカの教育制度について発表したいと思います。

アメリカの教育制度は6・2・4・4制と言われています。州によって義務教育は違いますがカルフォルニアの学生は小学校から高校まで入らなければならないことになっています。
2016年に80%のアメリカの学生は高校を卒業します。一方で高校を卒業した学生の中で40%しか大学に入学しませんでした。しかし、日本では約80%の学生が上の学校に進みます。どうしてそんなにアメリカの高校生は大学に入らないのでしょうか。これは私の個人的な意見ですが、多くのアメリカの学生は勉強に興味がなく、将来のことをちゃんと考えていないという理由で上の学校に進めないのだと思います。アジアのような厳しい国では、大人になったら子供たちはたいてい実家を出て、一人で暮らすのに対して、ほとんどのアメリカの学生は入学や就職など出来ない人は両親の家に住み続けます。このグラフはU.S.Census2015年に行った、大人が両親と住んでいる割合についての調査結果を表したものです。

(U.S. Census, 2015)

このグラフを見ると分かるように、2006年から2015年までにその問題はますます大きくなっていました。40代から60年代に生まれた人は「ベビーブーマー」と言う人ですが、80代から今まで生まれて両親と住んでいる人は「ベビーブブーメラン」と言われています。色々な理由で、多くのアメリカ人は両親の家に戻ります。簡単な解決方法はありませんが、アメリカの親達が子供をちゃんと育てれば、この問題は良くなって行くでしょう。つまり、親達は早く子供に自分の将来を考えさせて、もっと多くの子供が上の学校に進んだら就職が出来るはずです。この問題はなかなか簡単に解決出来ないですが、皆が協力したらアメリカの将来は良くなって行くと思います。

2 comments:

  1. ニューエンさん、

    ご発表 お疲れ様でした。ニューエンさんは、とても有意義な分析方法・方向を使用したと思います。大学への進学率を中心に分析したり、国の将来を深く考えたりするのは、アメリカ人でも、外国人でも、こころを温かくさせることですね。

    実家に住む・戻るという現象は様々な原因があるそうです。進学や就職できない人たちは確かにいますが、安定した仕事に就いて、実家に住んでいる人もいるそうです。「家賃が高すぎて、まだ学生ローンを返していない」、あるいは、「親の世話をしたい」などの原因もあるはずです。

    では、JESSの業務、頑張ってください。

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  2. 返事をありがとうチヨウさん。私はよく準備しましたが、発表のテーマは分かりやすいから、誰でも教えるはずですよ。私はチヨウさんに賛成します。エコノミーという点を考えると両親と住んでいるはやはりいい。でも「両親が私と一緒に住んでいます」と「私は両親と一緒に住んでいます」は違うと思います。前者は親の世話をしたい子供。そして後者は優しい生活を続きたい人だと思います。大人は
    責任を取った方がいいと思います。

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